朝日新聞がウィルスの日本の対策に対して、アメリカの専門家らしき人物の発言を取り上げ、対策の「手本は韓国」だと報道しています。
やたらと簡易のPCR検査を行って、韓国内の医療崩壊とパニックを招いた完全にミスリードの対策を日本にもさせようとしているかのような印象操作の記事を朝日新聞が掲載しています。
アメリカの専門家が「日本は韓国を手本に」と言ったのは本当？
朝日新聞の記事によれば、米ジョンズ・ホプキンス大のジェニファー・ナゾ上席研究員が取材で「検査をどう拡大できるかを見極める、各国の努力が絶対的に重要だ」と語り、日本の検査人数が少ないことに対して「検査拡大に努めるべきだ」と言った内容を記事として掲載しています。
朝日新聞は日本を医療崩壊させようと、必至だな、
朝日新聞の社員一同、手本となる韓国に移住し帰国するな、朝日新聞『「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国』 https://t.co/kSAX5jomyw @sharenewsjapan1さんから
— 田舎暮しの唱悦 (@shoetsusato) March 14, 2020
感染を判定するPCR検査の日本の実施人数は、13日時点で1万2060人。
ジェニファー・ナゾ氏は「韓国は現時点で約20万以上。日本の数字は低い」と言って、検査に積極的な韓国やシンガポールが日本の手本になると述べたそうです。
韓国はウイルスの簡易PCR検査で医療崩壊でパニック状態
韓国と日本のPCR検査キットの設定の仕方がそもそも違います。
韓国がなぜそれだけ大勢の検査ができるかというと、「簡易モード」で検査しているからです。
日本は「ノーマルモード」でより正確な検査を行っています。
だから時間がかかるのです。
ただでさえPCR検査の精度は100％ではありません。
アメリカは医療費がいびつで。夜中にめまいがしてMRIとったら２００万。中産階級でも病気になったら破産する人たちが多い。日本とアメリカの医療制度の違いを全く理解せず、「検査少ない」が正論なのだと誤解させる報道ですね。悪質です。アサヒは大嫌いです。https://t.co/sEcivd39CA
— 仲田洋美 がんと遺伝子の専門医 (@drhiromi) March 15, 2020
感染していても陰性と判断される「偽陰性」や、感染していないのに陽性と判断される「偽陽性」が出るケースがあります。
そんな不正確な検査ですから、陽性ではあるけれども軽症と判断された人が病院に殺到する可能性があります。
そうなると医療体制が追い付かなくなりますし、逆に感染拡大につながる事態となります。
だから日本は「ノーマルモード」でできるだけ正確に検査し、しかも確実に感染しているであろう人に限定して検査を行うという、実に冷静で理にかなった適切な検査体制を行っているのです。
朝日新聞『「日本のPCR検査少ない」米専門家が指摘 手本は韓国』
何故この新聞は「医療現場崩壊」した国を手本にさせようとする。検査数増やす→軽症者でも隔離→満床で重症者自宅待機＆医療従事者に感染→外来閉鎖＆医療現場崩壊。
同じ轍を踏めとでも言いたいのか！https://t.co/QcWYvXQPqy— 🇯🇵ほーぷ🌸真日本有志の会🌸本部付執行部広報 (@_hopechan_) March 15, 2020
感染の疑いが強い人限定で検査してますから、感染確率は分母を考えると高くなるはずですが、日本の場合はそれが低い。
ということは、諸外国に比べて感染拡大が起こっていないということになります。
もしジェニファー・ナゾ氏がこのようなことを理解していないのであれば、専門家とは言えません。
おそらく朝日新聞の切り取り記事でしょうから、ジェニファー・ナゾ氏の発言の一部を自分たちの主張の都合のいいように解釈しているのでしょう。
朝日新聞はいつも日本を貶めることに躍起
日本が韓国の手法を見習って対応したら、完全に医療崩壊を招きます。
そんなことは日本国民誰しもわかっていることです。
ですから今の日本のPCR検査体制を維持していくことが正しいのです。
それなのに朝日新聞は韓国の簡易PCR検査の手法を使って検査を拡大させようとアメリカの専門家なる人物のコメントを切り取り、自分たちの思想に都合のいいように解釈し、印象操作記事を掲載しています。
本当に日本の新聞社なのか？日本人なのか？と疑いたくなります。
あちこち電話して都合のいい主張をしてくれる外国人を懸命に探す朝日新聞の記者の姿が目に浮かびます。
見事なまでの印象操作誘導記事と言えます。
🚓パトロール🚓
【朝日新聞】に「検査に積極的な韓国は日本の手本になる」と話した米JH上席研究員が、今になって、「だれもが検査を受けるという意味ではない。全員を検査するのに十分な臨床医はいない」と投稿しています。
ん？？コメント投稿してきました。 https://t.co/SJZv7jX6DO
— Tomo (@Tomo20309138) March 15, 2020
ジェニファー・ナゾ氏の専門家としての発言を自分達の論理に当てはめて自分達の結論に導いているのでしょう。
ジェニファー・ナゾ氏の意図した内容とは全く違う可能性があると思います。
そして肝心なことが朝日新聞のこの記事からは抜けています。
「全員を検査しました。はい、ではその全員検査をしてあとはどうするの？」という先のことについては全く触れてないことです。
まさに「言うは易し」の批判だけして、その先の「どうする」という代替え案や対策などはない、まさに今の野党となんら変わらない批判だけしておきたい記事と言えるでしょう。
日本をダメにするような方向にリードしないでいただきたいですね。
