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ステマだった?「100日後に死ぬワニ」が電通案件だとわかり感動が一気に冷める

Twitterで話題となっていた4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が3月20日に100日を迎えて最終回となりました。

Twitterユーザーの間では、100日目の最終回を見て、それぞれいろんな思いで感動を抱えたと思いますが、それと同時に一気に感動が冷めている人が続々と出ています。

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「100日後に死ぬワニ」には電通が絡んでいた

それはなぜかと言うと、終わったと同時にいきなり電通が絡んだプロモーションが始まったからです。

どのようなプロモーションが始まったのか詳しく見ていきましょう。

100日目の最終回を迎えたと同時にいきなり映画化・グッズ化・書籍化などが始まりました。


なんとテーマソングも出来上がっており、いきものがかりが「生きる」というテーマソングを作っています。

「100日後に死ぬワニ」の書籍発売日が4月8日!?

映画化や書籍化が決定までなら、まだ話は早過ぎるけどそういうこともあるかなと思いますが、なんと書籍発売日が4月8日です。

本が出版されるまでには、企画書の提出から編集会議が何度かあって、その後印税等の話し合いから本のデザイン・表紙・タイトルなどを綿密に打ち合わせして決定し、執筆期間や発売予定日が決定します。


どんなにそのスピードが速くても半年くらいはかかります。

仮にTwitterで「100日後に死ぬワニ」が連載され始めた1日目に目を付けて、スグに書籍化の話を原作者に打診したとしてもあまりにも早過ぎます。

「100日後に死ぬワニ」の映画化決定!?

映画化などは最たるもので、監督やスタッフの人的決定から脚本、イラストレーター・音楽担当などを決めるのに、それこそ年単位で前準備が綿密にされるものであり、連載開始時から映画化しよう!という話が仮に出たとしても、100日足らずで準備できるものではありません。

「100日後に死ぬワニ」のグッズがすでに完成している!

また、ロフトやタワーレコードでのグッズ販売もしかりです。

すでに多数のグッズが作られています。

ロフトではポップアップショップが展開されることが決まっており、マンガに出てくる動物たちのキャラクターグッズなどもすでに出来上がっています。


「100ワニ追悼POP up SHOP」と題し、コインケースやTシャツ、キーホルダー、カップ、シール、ステッカー、バッジ、バッグ、手帳、ボールペンなど多数の商品がすでに完成しています。

「100日後に死ぬワニ」のテーマソング「生きる」をいきものがかりが制作!?

テーマソングの話もひどいものです。

いきものがかりが「生きる」というテーマソングをすでに作っているというではありませんか。

レコード会社や事務所を経て、さらにいきものがかりが歌詞と音楽を制作するまでにたった100日程度でできるでしょうか?

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「100日後に死ぬワニ」は大々的なステルスマーケティングにほかならない

もうこれは「100日後に死ぬワニ」が年単位で綿密にプロモーションを企画・検討してきた大々的なステルスマーケティングであったということがバレバレですよね。

これらすべてのプロモーションに関して、実際話題になり始めて100日の間で準備できるものではありません 。

この「100日後に死ぬワニ」の運営会社「株式会社ベイシカ」の取引会社には(株)電通東日本が入っています。

「ああ、そういうことか…」と思いますよね( ̄― ̄)

その他にもたくさんの会社が入っており、レコード会社である(株)ポニーキャニオンも名を連ねています。


また「100日後に死ぬワニ」が広く世に知られるようになったきっかけがTV番組であったことも忘れてはなりません。

ワイドショーなどでやたらと芸能人が紹介していました。

今考えたら、その芸能人たちもギャラをもらって広告活動に加担していたのかもしれませんね。

つまり、この「100日後に死ぬワニ」は完全にステルスマーケティングとして仕組まれていたとしか思えません。

これで大儲けという狙いがあったのでしょう。

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ステマであることに気付いて「100日後に死ぬワニ」に対しての感動が冷める

このことに対して、ネット民たちは「100日後に死ぬワニ」に対して一気に感動が冷めています。

しばらくは作品の内容に浸っていたかったのに、急にお金のニオイがする販売モード・プロモーションモードにスグに切り替わったわけですから。


純粋に一人のイラストレーターが好きなことをマンガにして、Twitterに挙げたらたまたま共感を呼び拡がって感動を与えた…というシナリオにしたかったのでしょうが、思いっきり仕組まれていたことが明らかになり、ネット上では完全に冷めたコメントの嵐です。

ステマで問題視された過去の事例

ステルスマーケティングは以前問題にもなりました。

有名芸能人やインフルエンサーのブログでお気に入りとして紹介した商品が、実はお金をもらって宣伝していたものです。

広告であることを伝えずに、商品を勧めることは消費者を騙すような行為になるということで、道徳的に問題視されました。

ステマであれば一般人はすぐに気付くだけの知識と感覚を持っている

私の意見ですが、電通も含めマーケッターはあまり一般人で消費者である私たちを甘く見ない方が良いと思います。

今はネットでなんでも検索でき、今までは知る術もなかったさまざまな知識をみんな共有しています。

ですから、あまり一般消費者をバカにしたようなマーケティング戦略はしない方が身のためだと思います。

ダイレクトレスポンスマーケティングの代表的なダン・ケネディの手法やステルスマーケティングの手法など、自分自身はできなくても「こうやって責めてくる」というのは一般消費者でもよほどの情弱でない限り知っています。


それを露骨に展開し、せっかくネット上で一人のイラストレーターが描いた4コマ漫画にネット民が感動しながら楽しんで読んでいたのに、実際はステルスマーケティングだったということがわかったとき、どれだけガッカリするかと同時に逆に反感を買うことになるか。

ダイレクトレスポンスマーケティングは日本語で言い代えれば「感情マーケティング」とも言えますが、その感情を逆なでするようなステルスマーケティングの手法を露骨に取ることは、当初予想していた収益を大幅に減少させてしまうということを今回学んでいただきたいと思います。

プロモーションするにしても、なぜ一週間以上の間を空けるくらいのせめてもの余裕がなかったのか?

売り急いだことが大きな減収となることでしょう。

また一人のイラストレーターも広告業界の金の亡者と同一視されて、彼におかしなレッテルが貼られないことを願いたいと思います。

作品はすごく良かったからですね!(*’▽’)

「100日後に死ぬワニ」がステマであったことにスグに気付いたネット民

以下はネット上の反応です。

大儲けだな。

ダメだこりゃ

下らねえ

電通案件かよ…

最初見た時からカネの臭いしかしなかったしな

やわらか戦車と同じ臭い

マスゴミがごり押ししてたから臭いと思った

商売に繋げるのは一向に構わんのだけどせめて数日は作品の余韻に浸りたかったってのが正直な感想

結局後ろでチカラ働いていたんだよな
つまんね

はい、お疲れ様でしたー解散!

近年まれにみる胸〇展開だ

興味持たなくてよかったわw

露骨すぎて笑えるw

あんなクソつまらんのに???

電通てwww
ゴリ推しするならこんな〇つまんねーヤツよりもっと面白いコンテンツをゴリ推ししろよバカどもが

作られた感動

不自然な押しだから、こうだとは思ってた
くっそつまらんし

どう贔屓目に見てもコラボ発展量が日数的に合わないwwww
下準備に100日以上かかってるとしか思えんwwww

かなり初期から手が入ってたんだろうな

金でまきおこしたブーム

一気に醒める

この漫画を3日前に知ったけどドン引き
最初から見てた人はどんな感じだろう

なんか突然広く宣伝し始めたと思ったら電通案件か

このグッズ持ってる人を見たら笑ってしまうかもしれない

100日で大量の種類のグッズを用意しておけるなんて電通は仕事が早いですねぇw

いくらなんでも映画化つーのは早すぎねえか!?
これを話題にしてた有名人は仕込みってことかよ・・・

これも頼まれてやってんだろうな

電通エンド笑ったw

せめて余韻をもう少し味わせておいて、連休明けから仕掛け始めればいいものを

元々金稼ぎありきの企画だったとしたらちゃんと話題にできてるから普通にすげえわ
ステマ大成功だな

宣伝期間100日

100日後バレるステマ

そりゃ不自然に夕方のニュースで取り上げるわ。
糞業界しんどけマジで。

これで映画まで見に行くやつはすげーわ

最初から映画化前提に決まってるじゃん…
SNSでバズらせとけば拍がつくんだし。
おまいらの嫌いなステルスマーケティングだよ

これ要するにおまいらまんまと…ってやつじゃない?w

まーたオマエら仕掛けに乗せられたのかw

おまえらまた電通に踊らされたの?何度目だ

電通に操作される大衆

作者側が率先して
あらゆる媒体で何回も殺しに行くの凄いな

いやいや、書籍やグッズは分かるけど映画ってどうすんだよw

100日後にコンテンツとして死んだワニかい

いつからやいつから決まってたんや…

数年前から企画書出てたレベル

100日でやったこと
・公式運営会社との契約
・書籍化の契約から発売日決定
・映画化の決定
・大量グッズの製作、生産
・LOFTのイベント、売り場確保
・いきものがかりにテーマ曲の依頼、作曲

これらが1日目以降に全部生まれたとしたら
そのサクセスストーリーの方がワニの話より凄いだろ

これ、いきものがかりは相当仕事なくて暇だったから引きこもって曲作れたってことになるよね

転売屋が限定グッズ買い占めてそれをイナゴキッズが高額で買っちゃうんだよなぁ

けっきょくSNSが発展しようがなんだろうが広告代理店に踊らされるのは
昔から変わってないんだろうねえ
媒体がテレビか雑誌かSNSかっていうだけ

金の匂いがしてきたら一気につまらなくなるよな

タワレコ「やっと死んでくれたwwwwww」
100日後に死ぬワニ × TOWER RECORDS コラボグッズ

あらwwwwwこりゃダメだ

100日後に金になるワニ(´・ω・`)

何かとたんに死が軽く感じられるようになった

流れとか何もなく死んだ
それ見て感動したってのが沢山いて
大事なのは広告代理店なんやなぁ

電通のマーケティングってのを体感できて満足してるよ

久しぶりの大型ステルスマーケティングってカンジだな

やわらか戦車とかそういう「さあ流行らせるぞー」ていう
自然発生じゃない仕掛けアリの話題だったしな

芸能人が絶賛してる時点でお察し

仕掛けがバレると興醒めするな

ステマやるにしてももっと上手くやれや
あまりにも胡散臭い

せめて1週間くらい空けて話題から消えないうちに展開ならまだ分かるけど、
これは死ぬの待ってましたと言わんばかりだもんなあ

・そもそも全体を通して特に面白い要素がない
・初期から不自然にもちあげられている
・終わったやいなや次々メディア化が決定

これ消費者馬鹿にしすぎやろ

1日目から既に決まっていた可能性がある
悪質すぎ

全部決まってからの1日目でしょw

ネット上の声で限って言えば、電通さんの目論見はもうみんなにバレているし、かえって冷めてますよとお伝えしたいですね。

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