スポーツ

荒川静香トリノ2006金メダルと浅田真央ソチ2014伝説の演技を比べてみた【動画あり】

荒川静香さんと浅田真央さんの演技をあらためて見比べてみました。

素人目に見ても、時代を感じさせる結果となりました。

スポンサードリンク

荒川静香はそんなにスゴイことをやってはいないけど金

荒川静香さんが金メダルを獲得したのは2006年のトリノオリンピックでした。
「イナバウアー」が話題になり、当時幼かった羽生結弦選手も影響を受けました。

ただ、あらためてその金メダルの時の演技を見ると、特にスゴイ技をやっているわけでもなく、フィニッシュではふらつきもあり、当時はこのくらいで金メダルが獲得できていたのかな…と思いました。

この2006年は浅田真央さんが年齢制限でオリンピックに出場できなかった年。
浅田真央さんが出場していたらダントツで金メダル候補だと言われていた年でした。

スポンサードリンク

浅田真央は伝説のフィギュアスケーターとなった

そんな浅田真央さんは、さまざまな大会で金メダルを獲得しながらも、一応ライバルとされていた韓国のキムヨナにあらゆる政治的・金銭的な面で邪魔をされた形でオリンピックでは金メダル獲得とはなりませんでした。

しかし、ライバルである他の全世界のフィギュアスケーターからは「真央がナンバーワン」と称され、尊敬され、浅田真央さんを目指してフィギュアスケーターになることを夢見た選手が数多くいました。

その浅田真央さんのオリンピックでの最後の演技は伝説となりました。

このスケーティングを見ると、荒川静香さんの時代とは申し訳ないとは思いつつレベルが格段に違いますね。
比べるものではないのはわかってはいるのですが。。。

スポンサードリンク

荒川静香も浅田真央も素晴らしいが時代に左右された二人

これも「時代の運」というものでしょうか。
しかし二人とも伝説に残る日本のフィギュアスケーターであることは間違いありません。

最後に「顏芸」とも言われたキムヨナの演技がいかにお金バラまいて金メダルを獲得したのかわかる動画でも見ておきましょうか( ̄▽ ̄)

世の中何とも不公平にできたものです。。。

スポンサードリンク