肥満、太るといった体質は誰しも悩みのタネですが、それを抑えてくれる「肥満ワクチン」が大阪市立大や東京大などの研究チームによって開発されているそうです。
クロストリジウム・ラモーサムは肥満や糖尿病と関連がある腸内細菌
このクロストリジウム・ラモーサムを減らせば肥満や太る体質を改善することができる可能性が高まるようです。
つまりはクロストリジウム・ラモーサム(腸内細菌)を減少させる「肥満ワクチン」ということでしょうね。
このワクチンを打つことで、体内でブドウ糖を吸収する働きが活発化しないとのこと。
「肥満ワクチン」開発に光 – Yahoo!ニュースhttps://t.co/1dxj7aF0or
腸内細菌(クロストリジウム・ラモーサム)が減少したマウスの体内では、小腸などで体内にブドウ糖を吸収するはたらきが活発化せず、肥満や糖尿病を抑える効果が期待できる pic.twitter.com/waYYsAm48Z
— 世界四季報(セカ報) (@4ki4) August 23, 2019
クロストリジウム・ラモーサムを減らせば痩せられる?
マウスの実験では、無菌のマウスに人の肥満患者の腸内細菌を移植して、さらに高カロリーのエサを与えたそうです。
そうなると、かなり太りやすいでしょうし、実際に太ったんでしょうね。
その後、肥満ワクチンを注射したところ、マウス9匹は腸内細菌がフンとして排出されて減ったそうです。
逆にワクチンを注射しなかったマウス7匹と比較しますと、体重の増加が約12%も抑えられたそうです。

肥満ワクチンで楽に痩せたい!
このワクチンは安全であるならば、ぜひ開発に成功してほしいですね!
私たち女性だけでなく、男性も待ち望む方は多いのではないでしょうか。
もう運動したり汗かいたり食事制限したりと苦労ばかりのダイエットは続きませんもん(;’∀’)
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大阪市立大や東京大などの研究チームが23日、肥満に関連する腸内細菌をワクチン注射で減らしたところ、高脂肪食を与えたマウスの体重増加を抑えられたと発表した。太りにくい「肥満ワクチン」につながる可能性がある。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 23, 2019