政治経済

丸山穂高議員の発言はすべておかしいとは思えない

丸山穂高議員の北方領土の国後島を訪問中に「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」などと発言し物議を醸しましたが、また韓国の軍や国会議員が島根県の竹島に上陸したことに関して「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」とツイッターに投稿したことが批判されています。

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丸山穂高議員の発言がすべて的外れではない

たしかに国後島に訪問していたときの丸山穂高議員の発言はダメだったと思います。

日露友好のために尽力した方々に対しても行き過ぎた発言であり、またお酒を飲み過ぎて澱酔したりとひどいものでした。

私も女性としても「女を買いたい!」などの発言は政治家としてちょっと許せないです。

だからと言って、丸山穂高議員の発言がすべて間違いだとは私は思えないのです。

国後での発言前までは誤解の内容に言いますと、大阪維新の会に所属していたとき、正直言って私は彼の政治的な意見や主張に賛同していました。

日本のためにどうしたら国益になるか?外面の良いことを言わず、外国に対して真っ向から日本人の主張をしていたと思います。

一度やらかしたからと言って、彼が過去に主張していたことはすべて間違いだったと糾弾できるでしょうか?

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丸山穂高議員の失言|彼の言う事はすべて間違いなのか?

私はそうではないと思います。

誰しも欠点や失敗はあります。

政治家としては絶対にあってはならないことでしょうが、過去には人として、日本人としては賛同できる主張がたくさんあったと思います。

一度議員を辞めて、再度選挙に出て、国民の審判を煽ってもう一度国会議員として出直すことができれば、そのときにさらに主張を続ければ良いとは思いますが、今は完全に彼の人格否定・何を言っても聞く耳持たないというマスコミや他の政治家・日本国民の姿勢はどうかな…と思います。

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丸山穂高議員が発言したかどうかは重要ではない

私は「誰が言ったか?」とか「誰がアドバイスしたか?」とかは重要に思わないように努めてするようにしています。

要はその意見・内容・アドバイス等が私にとって理解でき、かつ納得のいくものであれば、受け入れるように努めています。

そうでないと、「誰が言ったか?」にフォーカスすると、仮に正しいことを主張している犯罪者・独裁者・嫌いな人が言った場合、自分の論理が崩れてしまいますからね。

たとえば、自分が大っ嫌いな人が「親はやっぱりどんなことがあっても大切にしなきゃいけないよ」って私にアドバイスしたとします。

これ、正しいことですよね?

それを自分が嫌いな人が言ったからと言って、その意見を受け入れずに親を大切にしない行動に出るか?っていうと、そんなことしませんよね。

「誰が言ったか?」が大切ではなく、「自分がどうありたいか?自分の意見や考えはどうなのか?」が重要なんだと思います。

そういったことからも、丸山穂高議員の発言がすべて間違っているとは、私は思えないのです。

議員としての発言がどこまで許されるのかは私もわからないのですが(^^;

 

 

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