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柳田悠岐はメジャーリーグ挑戦が最終目標

柳田選手は2015年に日本プロ野球初のトリプルスリーと首位打者をダブル獲得しており、2017年もシーズン終盤に右わき腹の肉離れで出場機会が減ったにもかかわらず3年連続で最高出塁率のタイトルを受賞しています。

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柳田悠岐の年俸がスゴイ!

そんな選手をソフトバンクホークスとしては手放したくないのは当然でしょう。

また柳田選手が広島出身でもあることから「カープ愛」を公言しています。

ソフトバンクホークスとしては球団としてこの言動をどう捉えているのかはわかりませんが、やはりFAでチームから離脱されることを恐れるのはわかりますね。

それだけに年俸の契約更改で大型契約を結んだのではないかと思います。

その契約は3年総額15億円プラス出来高(推定)という柳田悠岐選手としては初の複数年契約を結んだようです。

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メジャーリーグ挑戦のための3年契約?

柳田選手としては初の複数年契約で、これだけの年俸は本人も驚いているようです。

ソフトバンクホークスの球団側としてはもっと大型の5年契約も考えていたようですが、双方の納得する形で3年契約になったそうですね。

これはどういうことかと言うと、柳田選手は契約更改時点で29歳です。

3年契約ということは、ソフトバンクホークスには少なくとも32歳までは骨をうずめるということになります。

もしこれが5年契約となったらどうでしょう?

34歳になってしまいます。

これではメジャーリーグへの挑戦が年齢的に微妙、あるいは叶わない可能性が高くなります。

そういった事情もあり、3年契約で落ち着いたのではないかと思いますね。

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将来、柳田悠岐選手がメジャーリーグに挑戦しているかも

柳田悠岐選手が海外FA権を得るのは2020年になります。

3年契約で落ち着いたのは、この辺りの事情もあるのではないでしょうか。

元々柳田選手は「僕は何度も球団にポスティングを認めてくださいとお願いしてきました。

ポスティングを認めない球団の考えや僕を必要としてくれていることはよく分かっていますし、それは大変光栄なことです。

先のことは誰にも分からないけど、僕は33歳でもメジャーで勝負できると思っています。」と語っています。

33歳がメジャーリーグ挑戦の年齢としてどうかというのは確かに微妙ではありますが、本人は自信を持ってそう発言されているのでしょう。


高校時代は身体が軽くて、大学野球のために短期間で肉体改造を実現し活躍され、ソフトバンクホークスへもドラフト2位で入団を実現させてきた柳田悠岐選手です。

今、彼の頭の中ではメジャーリーグへの道のりが詳細に計画されているのかもしれませんね。

天然、天然と言われていますが、実は地頭が良く、目標達成のためには努力を惜しまないタイプの選手なのかもしれません。

3年後が楽しみですね。

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