芸能

宮崎あおいが「怒り」ですっぴんを披露

宮崎あおいさんが出演している映画「怒り」での役柄が風俗店に勤める女性を演じており、映画の中でもほぼすっぴんに近い顔で演技をされ披露しています。

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宮崎あおいのすっぴん顔が役のイメージとピッタリ

その役柄が原作の小説では20歳代前半のふっくらとした体型で家出をして風俗店に勤めているという設定だったので、初めはキャスティングミスではないか?と原作のファンからの声が上がっていたそうです。

たしかに宮崎あおいさんはやせ型で年齢も30歳代前半ですので、原作のファンからすればイメージが違うと映画を観る気にもなれないのかもしれませんよね。

でも宮崎さんはナチュラル美人の顔立ちなため、すっぴんも違和感なく、むしろその役のイメージにピッタリとハマっていました。

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映画「怒り」での宮崎あおいの役作り

しかし、映画「怒り」での宮崎あおいさんの役作りと演技が原作のファンを唸らせることになったようです。

宮﨑さんの役は渡辺謙さんの娘役。

映画の中ではほぼすっぴんの状態で演技されていました。

その娘というのは、精神的に稚拙でどんくさい性格で話し方もゆっくりで舌足らずなキャラクターということで、その特徴を徹底的に役作りしたそうです。

そしてその役のために体重もなんと1ヶ月で7kgも増量したというから驚きです。


この役に徹する姿勢もさすがトップクラスの女優であることを証明した感じですよね。

このように体重を増量したり、逆に減量したりしてまで役作りに徹する俳優さんで有名なのはロバートデニーロさんなどが有名ですが、今や日本の俳優さんや女優さんでもそこまで管理・徹底できる人が増えてきましたね。

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宮崎あおい以外の映画「怒り」の豪華俳優陣

映画「怒り」の中での宮﨑さんの実際の演技自体も高評価で、純粋なまでに危うい感じを出し、何かに憑りつかれているようなその演技には、もともとから評価が高かった演技力にさらに高評価を上げたようです。

たしかにほぼすっぴんでふっくらした宮崎さんの姿が純粋そうな、支えてあげなきゃ折れてしまいそうな、そんな雰囲気が作り出されています。

この「怒り」には他のキャストも豪華な俳優陣が出演しています。


父親役の渡辺謙さんをはじめ、妻夫木聡さん、綾野剛さん、広瀬すずさん、池脇千鶴さん、森山未來さん、松山ケンイチさんら他たくさんの俳優陣の迫真の演技力もこの映画「怒り」では見逃せません。

そんな俳優陣の中で宮崎あおいさんの演技は渡辺謙さんを食ったと言われるほどの評価を得ています。

私も観ましたが、いやもうスゴイの一言ですね。

人によっては評価が分かれるかもしれませんが。。。

ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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