芸能

ロンバケ現象とは?山口智子と木村拓哉共演の伝説のドラマ

ロンバケ現象とは、いわゆるドラマ「ロングバケーション」現象ということですが、これはいったいどういう現象だったのか見てみましょう(^^)

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ロンバケ現象で月曜日にはOLが街から消えていた!?

このドラマ「ロングバケーション」は、主人公の木村拓哉演じるピアニスト瀬名秀俊のルームメイトだった婚約者から結婚式当日に逃げられた山口智子演じる葉山南との間に起こるラブストーリー。

このドラマは1996年4月期の月曜日に放映されていたんですが、「月曜日はOLが街から消える」といわれました。

さらにドラマに影響を受けた男性たちが急にピアノを習い始めたりする現象もあったようです。

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ロンバケ現象では視聴率もスゴかった!

このドラマ「ロングバケーション」はなんといっても視聴率が型破りでした。

初回(第一話)放送の視聴率がなんと30.6%

海外から生中継で放送された最終回の視聴率が36.7%

そして平均視聴率がなんと29.6%!!

今、ドラマがおもしろくないという人が多くなっていますが、この頃はドラマ黄金期といってもいいでしょうね。

さらにドラマを盛り上げるのに不可欠なのが主題歌。

久保田利伸 with Naomi Campbellの主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG」はミリオンセラーになりました。

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ロングバケーションでは脇役が豪華俳優陣!!

ドラマ「ロングバケーション」は脇役として出演していた俳優陣も豪華でした。

山口智子の弟役に竹野内豊、竹野内豊の恋人役にりょう、山口智子の後輩モデル役に稲森いずみ、木村拓哉の後輩役に松たか子、木村拓哉の音楽教室の教え子を広末涼子など、豪華俳優陣が揃っていたこともロンバケ現象を起こした要因ではないかと思います。

このドラマの完結後には、何度も続編や番外編の話が出ていたようなんですが、これら豪華な俳優陣のスケジュールがなかなか合わなかったために実現できなかったようですね。

でも、このたった1度だけしか放送されなかったことも、ロンバケ現象をさらに加速し、伝説のドラマになっていったのだと思います。

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