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「若者のせい」でウィルスが蔓延したとマスコミが報道!なぜか政府が言ったことに!?

マスコミ(TV)が「若者のせい」でウィルスが蔓延したかのように報道したため、Twitterでは若者からの怒りが次々とツイートされています。

そしてなぜか、その若者のせいにしたのは政府が言ったかのように話がすり替わっていたりもして混乱しているようです。

「若者のせい」ではなく「軽症の保菌者のせい」では?

若者のTwitter民の間で今、「ウィルスが蔓延したのは我々若者のせいにされているようだ!」という怒りのツイートが大量に出ているようです。

専門家会議の発表内容をちゃんと落ち着いて文言を読み解いたり、実際に聞いたりした若者は理解しているようですが、突然の言いがかりにビックリした若者たちからは反論が出ています。

これもマスコミがテレビでこぞってこの専門家会議の内容を報道した際、テロップに「若者が感染を拡大させる(専門家会議)」などといった、専門家会議がいかにも若者のせいで感染が拡大したんですよ的な発表をしたかのように報道したのが原因と思われます。

つまり「マスコミのせい」ですね。

「症状の軽い人」がウィルスを感染させる可能性があるということ

専門家会議の発表では、若者のせいではなく、若い人は感染していても症状が軽いため気付かないまま、知らず知らずのうちに他の人にウィルスを感染させてしまうリスクがあるということです。

その感染相手が重症化するリスクの高い人(たとえば高齢者を指すのでしょう)に感染を広めてしまうので、気を付けてあげてね!という内容です。

決して「若者のせい」とは言っていませんし、そう受け取るのは歪曲です。

それをマスコミが歪曲してテロップに「若者が感染を拡大させる(専門家会議)」と出したものですから、若者たちの怒りが専門家会議や政府に向けられたようです。

世代に関係なくウィルスに用心すればいいのでは?

ウィルスは高齢であればあるほど重症化するリスクが高いようですね。

そう考えると、若者は感染しても気付かずに元気でいる方の可能性が高い。

若い頃はいろいろ遊びたい盛りなので、少々の体調不良でも出掛けたりするでしょう。

ですから、専門家会議としても注意してねとお願いしているんじゃないですかね。

40代以上ともなれば体力も落ち、感染していれば具合が悪かったりして動けなかったりするでしょう。

また家庭や子供を持っている場合、奥さんからキャバクラや飲み会には行かないよう厳しく言われている旦那さんも多いはず。

注意喚起するまでもなく中高年である40代からは重症化する可能性が高い年代なのではないでしょうか。

若かろうが年寄りだろうが、リスクをお構いなしに遊びまくる人はいます。

その人たちを止めることは言って聞かせてもムリです。

常識のある全世代の人たちで一致団結してこの苦難を乗り越えればいいのではないでしょうか。

世代間で言葉の端の揚げ足取りをしている場合ではないと思います。