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石田純一はなぜモテるのか?理由は何?

世間一般でよく言われる「なぜかモテる男は聞き上手」というのがありますが、石田純一さんはまさにそれを体現しているということです。

そのモテる理由とは?

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石田純一のモテる理由は聞き上手?

それはモテる男の代表格でもある俳優で歌手の福山雅治さん。

彼はたしかにモテますが、石田純一さんには敵わないということです。

それはなぜでしょう?理由が知りたいところですね。

そのちがいがまさに「聞き上手」がキーポイントになっているようです。

ではお二人のちがいとは具体的にどうちがうのでしょうか?

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話の途中で口を挟んではモテない

モテる男の代表格の一人、福山雅治さんは、どうしても相手の話を最後まで黙って聞くことができないそうです。

相手が何かについて話しているとき、まちがっていたり、福山さんならこういった対応策をするというのが思い浮かんだりしたら、ついつい「いや、それはちがうよ。とか、「もっとこうしたほうがいいよ。」と言ってしまうそうです。

つまり相手の話の途中に口を挟んでしまうわけですね。

そして話の内容によっては最終的にお説教をしてしまったりすると。


たとえが極端かもしれませんが、福山さんが以前ドラマや映画で演じていた「ガリレオ」の湯川学のような理詰めで責めてくる感じでしょうか。

これでは女性は話を聞いてほしいだけなのに、途中で話の腰を折られたり否定されたりするわけですから、うんざりする理由になるかもしれませんね。

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なぜモテるのか?理由はうなずきや相づち

一方、もう一人のモテる男の代表格、石田純一さんの場合は女性の話を聞くとき、「うん・・・、うん」とうなずいたり、「そうだね」と相づちを打つそうで、そのうなずきや相づち以外はせずに何時間もまったく自分の意見や自分のことをしゃべらないで、女性の話を聞くだけということができるそうです。

でもそれは聞き上手に見えて、実際は何も話の内容が頭に入ってきていないんじゃないかとも思ってしまいますが、そうではないんでしょうね。

私だったら、どっか頭のネジが1つ2つ外れていないとこんな技はできないなと思いましたね。


こちらが話しているときはそうでもないですが、なぜか人の話ばかりをずっと聞いているだけのときって、恐ろしく時間が長く感じますよね。

学生時代の授業や講義とか、苦痛で眠くなったりもしました。

モテるためには「共感」が大切

自分の話をずっと聞いてくれる人で、ずっとうなずいてくれて「共感」してくれる人は話している本人にとっては都合のいい人でもあり、ありがたくもあります。

そうやってもらっているうちに好意を抱くようになるのが理由ということのようです。

こういう面が男性より女性の方が圧倒的に共感を求める傾向がありますので、女性からモテるというわけです。

男性としてはどうしても自分の能力を見せたい、解決策を提示して尊敬されたい、問題解決をすればモテるだろうと思いがちですが、女性としてはそんなことみじんも求めていないという大きなすれ違いがあるわけです。

男性の場合、最悪なのはこの能力を誇示するために自慢話になってしまいがちな点です。

お酒の席とかではついついそうなっている人、いますよね(^^;


なぜ男性と女性ではそのようなちがいができてきたのかといいますと、人間の進化の過程について研究を重ねているので有名なジョン・M・ゴッドマン博士という方がいます。

ゴッドマン博士は男女のコミュニケーションの研究のスペシャリストで、彼は男女のちがいを次のように解説しています。

「狩猟時代、食料を調達するために男はて狩りをしていました。狩りの最中、刻々とかわる状況に対応するためにコミュニケーションの仕方が「問題解決型」になりました。その際、自分の意見や判断が正しければ仲間からの尊敬が集められ、プライドも満たされるため、コミュニケーションの仕方が能力の誇示になりました。

一方、女性はコミュニティ内で集団生活をしながら男たちの留守を守ることが役割でした。集団生活で重要なのは、結束して平穏無事な状況を保つことです。その有効な手段が会話で、お互いの状況や絆を確認し合うというような共感型のコミュニケーションになりました。」

と、説いています。

石田純一さんはある意味女性的感覚を持ち合わせているとも言えますが、まあモテる・モテないは置いておいても、とりあえず人の話をなるべく聞く姿勢が円満な人間関係を保つ秘訣なのでしょうね。

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