芸能

石田純一はたばこを吸っていた!?

石田純一さんは今でこそたばこを吸われませんが、以前は結構ヘビースモーカーだったそうです。

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石田純一さんも昔はヘビースモーカー

日経BP社のインタビューで食事と健康について言及されていたとき、以前たばこを吸っていたころの話をされました。

ドラマをやっていたころは、「カット!」の声とともにたばこに火をつけて、プレビューするまでに1本吸ってしまうような感じだったそうです。

コーヒー飲めば1本、お酒を飲めばまた一服といった感じで、仕事がなかったころと比べるとだんだん肌が荒れてきて顔色が悪くなってきたので、20数年前にたばこをやめたそうです。

今が2018年で64歳ですので40歳代のころにやめられたんでしょうね。

ちょうど厄年あたりでしょうか。

その年齢までたばこを吸っていたのにスパッとやめられるとは、なかなかできないことです。

今は病院で保険が効く禁煙外来もありますが、当時はまだなかったのではないでしょうかね。

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石田純一・東尾理子夫妻で受動喫煙の防止を呼び掛け

2016年に石田さんは奥様の東尾理子さんと一緒に喫煙者本人だけではなく、周囲の人が間接的にたばこの煙を吸い込む受動喫煙の防止を呼びかけるイベントにも参加されました。

世界保健機関(WHO)の「世界禁煙デー」(5/30)に合わせ、がん研究振興財団などが加盟する「たばこと健康問題NGO協議会」と製薬大手「ファイザー」が東京都内で「日本の今後の受動喫煙防止を考える」と題するメディアセミナーと街頭キャンペーンを行ったのですが、そのときにゲストとして石田純一さんと東尾理子さんが招かれました。

ファイザー製薬と言えば、禁煙外来の際に渡される禁煙の薬「チャンピックス」の製造会社です。

禁煙治療薬のチャンピックスは、禁煙によるニコチン切れ症状を軽くしたり、タバコを吸いたいという気持ちを抑える効果があり、ニコチンガムやニコチンパッチのようなニコチンを含まないお薬ですね。

チャンピックスは私も禁煙外来で処方された経験があります。

これで禁煙に成功された方は結構いらっしゃるのかもしれませんね。

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石田純一・東尾理子夫妻自らリーフレット等の配布

石田純一さんと東尾理子さんはこのセミナーの後、受動喫煙の防止を呼び掛けながら、肺年齢測定会の実施やリーフレットを配布したりしました。

このとき石田さんは「31日(5/31)からの禁煙週間を機に、たばこの害や副流煙の害、受動喫煙の害について考えていきたいです。」と語り、自身の20数年前の禁煙成功と健康の大切さを語りました。

やはりこれは実際に禁煙に成功し、健康体を手に入れた石田さんだからこそ、説得力がある呼び掛けになっているのでしょう。

たばこを吸う派の人たちには非常に肩身の狭い世の中になってきましたね^^;

なにごとも極端過ぎてはかえって逆効果になることもあります。

共存の道を拓く方が私は得策だと思いますね。

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