芸能

石田純一主演の「想い出にかわるまで」はどんなドラマだった?

石田純一さんと今井美樹さん、松下由樹さんが出演したバブル真っ只中のドロドロ恋愛ドラマ「想い出にかわるまで」。

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28年前のドラマ「想い出にかわるまで」

そのころにドラマを観ていた方は懐かしいでしょう(*^▽^*)

「想い出にかわるまで」はTBS系列の金曜ドラマでした。


脚本は内館牧子さん。

この人です。ちょっと前まで横綱審議委員会のメンバーをやってた人です。

ドラマのテーマ曲はダイアナ・ロスの「IF WE HOLD ON TOGETHER」。

この曲もまた思い出深い人が多いはず。

1990年放送ですから、今が2018年なのでもう28年も前のドラマなんですよね。

このころに石田純一さんはトレンディドラマの俳優として大活躍のときでした。

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石田純一主演「想い出にかわるまで」のストーリー(序盤)

「想い出にかわるまで」のストーリーをネタバレし過ぎない程度に振り返ってみます。

ざっくりストーリーの主要部分を言うと、東大卒のエリートサラリーマンである高原直也(石田純一さん)との職場結婚を間近に控えた主人公・沢村るり子(今井美樹さん)を中心にストーリーが展開します。

この二人がちょっとした心のすれちがいからるり子(今井美樹さん)が結婚に迷いが生じ、結婚を延期するその隙に、なんと妹の沢村久美子(松下由樹さん)に婚約相手の高原直也(石田純一さん)を奪われるという姉妹で一人の男性をめぐるドロドロの恋愛ドラマでした。

このときの松下由樹さん演じる沢村久美子に怒りと嫌悪感を持った視聴者は多かったのではないでしょうかね。

でもこのときの松下由樹さんはまだ21歳。

このころから女優として難しい役どころを演じていたんですよね~。

姉のるり子(今井美樹さん)が婚約者の高原直也(石田純一さん)との4年越しの付き合いの末の結婚を間近に控え、結婚式などの具体的な話し合いの中で直也(石田純一さん)との価値観があまりにもちがうため戸惑いを感じはじめるんですね。

そんな時にるり子は直也(石田純一さん)とはちがう価値観を持つ写真家の水口(財津和夫さん)と知り合いって意識してしまうようになります。

そんな精神的に不安定なるり子(今井美樹さん)を見て苛立つ直也(石田純一さん)にるり子の妹である久美子(松下由樹さん)が直也に前から好きだったと告白。

るり子(今井美樹さん)に結婚式の延期を言われて精神的に参っている直也(石田純一さん)はついるり子の妹である久美子(松下由樹さん)の押しに負けて関係を持ってしまいます。

そのことを久美子(松下由樹さん)の口からるり子(今井美樹さん)の耳に入ってから・・・というところからさらにストーリーが展開します。

他の出演者としてるり子(今井美樹さん)の弟役に光GENJIの大沢樹生さんも出演されていました。

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切ないラブストーリー「想い出にかわるまで」を観るには?

ここまで序盤のストーリーをザっとお伝えしましたが、これだけを読むと単にドロドロのストーリーですが、最終回までちゃんと観ていくとホントに、ホントに・・・切ないラブストーリーなんです。

これはもう観ていない方には観ていただくしかありませんが、いろんな動画配信サービスを検索してみたんですが、「想い出にかわるまで」は無いですね。

ビデオレンタルかDVDでも購入しないと観られそうにないです。

今、平成のドラマを観慣れた若い人たちにもこの昭和のテレビドラマはぜひご覧になっていただきたいですね。

おもしろいドラマがたくさんあった時代です。

絶対に楽しめると思いますよ!

余談ですが、いわゆるバブル期のトレンディドラマの1つと言われる「想い出にかわるまで」のようなラブストーリーもおもしろいですが、個人的に同時期のドラマでおすすめは、ラブストーリーでありサスペンスでもあって、当時はジェットコースタードラマと呼ばれ展開が早く、サスペンス度満載だった吉田栄作さんと今は唐沢寿明さんの奥さんでもある山口智子さん出演の「もう誰も愛さない」は無茶苦茶おもしろいですよ。

他出演の俳優陣も豪華で、その恐ろしいストーリーに度肝を抜かれます。

このドラマも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

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